【実施報告】
平成27年度 第1回 人材育成プログラム 基礎・応用実践コース
開催日時:2015年7月6日(月)13:00-17:00
場所:仙台AER30階ホールC
テーマ:事業化・商品化見据えた産官学金連携
参加者:産学官金71名
事業化・商品化を見据えた産官学金連携をテーマとして開催しました。
前半は事業化に向けての具体的な取り組みとして青葉山のスマート交通システム、電気自動車の実用化に関わるリチウムイオン電池、産学官金の連携と新しく立ち上げたEVコンバージョン事業、高齢化社会を見据えた電動アシスト付き三輪自転車のトライク・ネオについて、それぞれご講演いただきました。
後半は地域企業リーダーの魅力と題し若手を中心に、東北地方の発展を見据えた上でのそれぞれの思い描くリーダー像について自由に語る特別発表を行いました。
13:00 - 13:10 あいさつ
13:10 - 13:40 東北大学教授 長谷川史彦
「青葉山スマートシステムとその実現のための特区構想」
13:40 - 14:10 東北大学教授 河村純一
「電力保存装置としてのLiイオン二次電池とその課題」
14:10 - 14:50 工藤電機株式会社会長 ㈱e7Japan 工藤治夫
「事業化・商品化を見据えた産官学金連携・こと起こし!」
14:50 - 15:10 ㈱ユニバーサルトライク代表取締役 佐藤 猛 取締役 菊池明子
「「トライク・ネオ」開発状況について」
15:10 - 15:20 休憩
15:20 - 16:20 特別発表:地域企業リーダーの魅力
大野和則「人とのつながり」
中塚勝人「三匹の侍」
山邉茂之「村の鍛冶屋さんのように」
西澤真裕「わたしを動かした一言」
宮本直人「成功に導くリーダーの共通項」
伊藤祐史「産学官連携を通じた地域企業支援とリーダー企業について」
今関隆志「魅力のある地域企業リーダー」
菊地 智「ものづくり産業発展の基盤形成支援」
岩沢正樹「人が巻き込まれる「瞬間」を創る」
16:20 - 17:00 自由討論・まとめ