いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点

イノベーションを推進するテーマとして、これまで岩手県に蓄積された自動車産業の基盤を軸に「いわて環境と人にやさしい次世代モビリィティ開発拠点形成」を掲げ、世界と競争できる地域イノベーションの拠点として、科学技術による技術革新をベースに、震災からの復興と持続的な発展を目指す、文部科学省戦略支援プログラムのプロジェクト。次世代自動車宮城県エリアと強力に連携し、東北を自動車産業の開発～生産の一大拠点とすることを目指す。

宮城県自動車産業振興室

宮城県では「富県共創！活力と安らぎの邦づくり」を理念に、富県宮城の実現に向けた施策の一環として育成・誘致による製造業の集積促進を図っております。自動車産業振興室では、県内企業の自動車関連産業への新規参入・取引拡大に向け、①マッチング支援　②レベルアップ支援　③参入支援など様々な取組を行っています。

東北イノベーションキャピタル

東北に本拠を構える唯一の地域密着型ベンチャーキャピタルです。ベンチャーに必要な「リスクマネーの供給」を行うとともに、成長段階に応じた適切な経営サポート、営業サポートを通じて、世界に通用する技術力、競争力をもつベンチャー企業を支援、育成しています。本プロジェクトでは、事業化・実用化のためのアドバイザー的役割を担っています。

東北大学　災害復興新生研究機構

２０１１年４月に創設。世界・日本の大学等の英知を結集する拠点として、行政・地域との連携をはかりながら、研究・教育・社会貢献に総力を挙げて取り組んでいます。

知と医療機器創生宮城県エリア

みやぎ知と医療機器創出拠点推進協議会では、「宮城県震災復興計画」に基づくグローバルな産業エリア創出の実現を目的に、国内唯一の［医工学研究科］をもつ東北大学の豊富な医療機器創生シーズを利活用し、産・学・官・金の強い連携を構築して、地域高度電子・精密機械産業に知的財産・人材・資金を投入し、地域から医療機器を創出します。