Advanced Phase <自動車用材料・デバイス> 講義番号 121121AM
日時:2012年11月21日(水) 10:00~12:00
場所:東北大学青葉山キャンパス中央棟2階会議室
参加費:無料 ※懇親会費は3,000円です
受講資格:どなたでも受講いただけます
※公共交通機関をご利用の上、ご来場ください
◆プログラム◆ ※講師略歴は本ページ最下段をご覧ください
10:00-11:00 堂坂健児 主任研究員
(株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター)
「自動車環境技術の方向性と省資源化への取り組み」(仮)
11:00-12:00 佐藤次雄 教授
(東北大学多元物質科学研究所)
「ソルボサーマル反応による革新的自動車排ガス浄化触媒の開発」
17:30より午前と午後の講師を囲む懇親会を開催致します。
奮ってのご参加をお待ちしております。
場所:海の台所 波奈 仙台エスパル店 会費:3,000円
◆お申込方法◆
受講ご希望の方は、下記事項を、"c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp" まで
お送りくださいますようお願い致します。
その際、メールタイトルを【121121AM受講申込】としてください。
※事務局より申込確認の返信は致しません。送信をもって申込完了となります。
当日会場にてお待ちしております。
<締め切り:11月16日(金)>
1. ご氏名
2. ご所属
3. 職名
4. メールアドレス
5.電話番号
6.懇親会参加の有無
☆お問い合わせ・受講申込先☆
c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp 電話:022-795-7233
東北大学未来科学技術共同研究センター 担当:野崎さくら
【講師略歴】
堂坂健児 主任研究員(株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター)
1992年3月に東北大学大学院工学研究科応用化学専攻を卒業し、同年4月に本田技研工業㈱に入社、6カ月の研修を経て同年10月に㈱本田技術研究所・和光研究所(当時)のエンジン材料研究部門に配属。当初はF-1プロジェクトでゲルハルト・ベルガーのエンジンを担当、その後、配向めっきによるフリクション低減研究、プラズマによるガス改質研究に従事し、1998年9月に栃木研究所(当時)に異動、本格的に排ガス浄化触媒の研究開発に携わるようになった。現在までに、プラズマによるディーゼルNOxおよびPMの低減研究、ディーゼル用NOx吸着触媒の開発を経て、最近はマネジメントとして自動車用触媒の基礎研究から量産開発までを担当し、さらに国や自工会のレアメタル対応も担当。今年4月より触媒グループリーダーとして、触媒研究開発全体のマネジメントを担当。
佐藤次雄 教授 (東北大学 多元物質科学研究所)
専門:無機材料化学、無機工業化学
現在の研究テーマ:
・セラミックスの階層構造制御とエネルギーの高度利用
・環境調和・健康保持のための新材料・デバイスの創製
1) 可視光応答性光触媒の合成と環境調和機能
2) セリア系無機紫外線遮蔽剤の開発
3) 赤外線(熱線)遮蔽材料の開発
4) セラミックスの形態制御と高輝度発光材料・環境調和材料の開発
5) 非鉛圧電材料の開発