Advanced Phase <自動車用材料・デバイス>
講義番号:121218PM
~本講義は電気学会東北支部との共催です~
日時:2012年12月18日(火) 14:00~17:00
場所:東北大学青葉山キャンパス中央棟2階会議室
参加費:無料 ※懇親会費は3,000円です
受講資格:どなたでも受講いただけます
※公共交通機関をご利用の上、ご来場ください
◆プログラム◆ ※講師略歴は本ページ最下段をご覧ください
14:00-15:30 近田 滋 先生(トヨタ自動車株式会社 シニアスタッフエンジニア)
「ハイブリッド自動車用モータ材料の現状と期待」
15:30-17:00 杉本 諭 先生(東北大学大学院工学研究科 教授)
「Nd-Fe-B系磁石におけるDy量低減技術の開発動向について(仮)」
18:00 懇親会 於 リゴレットタパスラウンジ ※会費3,000円
※仙台駅西口AER向いガラス張りのハーブビル1Fです
※市営バスご利用の方は、”工学部中央”発仙台駅行きをご利用ください。
工学部中央 出発時刻 ⇒ 17時11分、21分、25分、31分
◆お申込方法◆
受講ご希望の方は、下記事項を、"c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp" まで
お送りくださいますようお願い致します。
その際、メールタイトルを【121218PM受講申込】としてください。
※事務局より申込確認の返信は致しません。送信をもって申込完了となります。
当日会場にてお待ちしております。
<締め切り:12月7日(金)>
1. ご氏名
2. ご所属
3. 職名
4. メールアドレス
5.電話番号
6. 懇親会参加の有無
☆お問い合わせ・受講申込先☆
c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp 電話:022-795-7233
東北大学未来科学技術共同研究センター 担当:野崎さくら
【講師略歴】
近田 滋 シニアスタッフエンジニア(トヨタ自動車株式会社)
1981年トヨタ自動車工業株式会社入社。ボデー設計部にて、初代FFカローラの車体設計に携わる。この経験をもとに材料技術部門ににて、高張力鋼板、表面処理鋼板の開発に携わる。また、海外進出に伴い、北米、欧州各工場において、現地調達材料の自動車への適用を行う。その後、電子部品用材料グループに移り、初代プリウスにおける、電磁鋼板、磁石、巻線、各種絶縁用材料等を、HVモータ用材料としての最適化を行う。1997年より5年間、アメリカ現地法人のトヨタテクニカルセンターUSAに出向し、現地の先端材料調査、米国エネルギー省の水素エネルギープロジェクトなどに参画。2002年に帰国後、本格的にHV用モータ材料グループを立ち上げる。現在はスタッフ研究員として、さらなるHV用モータの小型化・高性能化を図るとともに、東北大学大学院一ノ倉研究室にて、モータ用材料開発において、電磁気学の考え方を導入すべく、ご指導を仰いでいる。
杉本 諭 教授 (東北大学工学研究科)
<研究分野> 構造・機能材料
<研究課題>
高性能永久磁石材料に関する研究 (1984-)
高周波磁性材料に関する研究 (2005-)