Advanced Phase <地域産業政策>
講義番号:121220PM
日時:2012年12月20日(木) 13:30-16:50
場所:東北大学青葉山キャンパス中央棟2階会議室
参加費:無料 ※懇親会費は3,000円です
受講資格:どなたでも受講いただけます
※公共交通機関をご利用の上、ご来場ください
◆プログラム◆ ※講師略歴は本ページ最下段をご覧ください
13:30-14:30 鹿毛秀彦 先生(日下レアメタル研究所)
「鋳鉄品のきずとと鋳鉄製品実体での非破壊評価」
14:40-15:40 内一哲哉 先生(東北大学流体科学研究所)
「鋳造品の非破壊評価 -過電流試験-」
15:50-16:50 高村 仁 先生(東北大学工学研究科)
「次世代自動車のための先端電池材料とその技術動向」
17:30 懇親会 於 かまくら (ヤマダ電機のビル8階)※会費3,000円
※市営バスご利用の方は、”工学部中央”発仙台駅行きをご利用ください。
工学部中央 出発時刻 ⇒ 17時01分、11分
◆お申込方法◆
受講ご希望の方は、下記事項を、"c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp" まで
お送りくださいますようお願い致します。
その際、メールタイトルを【121220PM受講申込】としてください。
※事務局より申込確認の返信は致しません。送信をもって申込完了となります。
当日会場にてお待ちしております。
<締め切り:12月12日(水)>
1. ご氏名
2. ご所属
3. 職名
4. メールアドレス
5.電話番号
6. 懇親会参加の有無
☆お問い合わせ・受講申込先☆
c_innovation@aki.niche.tohoku.ac.jp 電話:022-795-7233
東北大学未来科学技術共同研究センター 担当:野崎さくら
【講師略歴】
鹿毛 秀彦 取締役 技術部長 (有限会社 日下レアメタル研究所)
昭和26年北海道生まれ、昭和53年3月室蘭工業大学金属工学科卒業、同4月(有)日下レアメタル研究所入社、平成5年3月室蘭工業大学生産情報システム工学科後期博士過程修了、博士(工学)、博士論文名:オーステンパ球状黒鉛鋳鉄の機械的性質に及ぼす黒鉛性状及び化学成分の影響、同年4月現職復帰。
内一 哲哉 准教授 (東北大学流体科学研究所高木研究室)
電磁非破壊評価法に基づき、片状黒鉛鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄の硬さ、フェライト/パーライト率、黒鉛組織、チル組織等の定量的評価法について研究を行っている。鋳鉄の組織は複雑であり、その電磁および機械特性は複雑な振舞いを示すが、鋳鉄材料の電磁・機械特性を微視的評価及び巨視的評価の双方から議論し、電磁特性のモデル化を試みている。さらに、黒鉛組織、フェライト・パーライト率、チル組織含有率を非破壊、非接触で評価可能な装置の試作を行なっている。この技術を産業界で活用したい企業や団体との共同研究を希望する。
高村 仁 教授 (東北大学工学研究科)
<研究分野>
・構造・機能材料 ・無機材料 ・物性金属物性
<研究課題>
家庭用燃料電池のための新たな高効率天然ガス改質システムの構築 (2000-)Mg基水素吸蔵合金に関する研究 (1999)イオン伝導性フェライトの構造と電気・磁気的性質 (1990-1996)