栗原 和枝
- 生体分子間相互作用の直接測定、機能発現機構の解明
- 複雑な系の物性評価:高分子を2次元ブラシ層として力学特性評価
- 固‐液界面における液体のナノ構造形成評価:界面分子マクロクラスター
- 新規ナノ界面評価法の開発:界面評価法を極める
- 表面力測定
- 自己組織化分化構造
- 共振すり測定
- ナノレオロジー ・ トライボロジー
本研究室では、表面力測定法を中心手段として利用し、表面や界面の分子レベルでの構造ならびに物質及び分子間の相互作用を具体的に理解する新しい物性研究分野を拓いてきました。さらに、ナノ界面評価法を極めるべく、装置の高度化や新しい装置の開発を行い、分子論に基づく新しいナノ界面基盤技術の構築をめざしています。